永澤陽一

1981年卒

ファッションデザイナー

パリコレでも常に注目される世界的デザイナー

卒業後、単身パリに渡り、TOKIO KUMAGAIに入社。1988〜90年、チーフデザイナーとして東京コレクションに参加した後、1991年に独立。その才能は、パリをはじめ世界の各都市でも高く評価され、2004年「毎日ファッション大賞」を受賞。パリコレクションで『YOICHI NAGASAWA』を発表する一方、『無印良品』『NEW BALANCE』などの企画・プロデュース、東京地下鉄（株）の制服のデザインなどを手がける。また、イオン（株）との新たな取り組みによるTOPVALU衣料品が、2006年3月にスタート。2005年4月より金沢美術工芸大学大学院の客員名誉教授に就任。2019年4月より国際ファッション専門職大学の教授に就任し、次代のクリエイター育成に向け教鞭を執る。また、アート作品展も開催し、様々な分野をクロスオーバーすると同時に、海外との取り組みも多くグローバルな活動を展開している。