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Central Saint Martins Collage of Art and Design Foundation Diploma in Art and Design

FASHION

校費留学とは

モード学園はフランス、イギリス、イタリア、アメリカの一流専門学校や大学への校費留学制度を設けています。留学に必要な入学手続や費用(渡航費および学費1年分)は学園が負担します。国際感覚を体得し、専門分野をグローバルな視野で価値判断できるクリエイターの育成を目的としています。

Paul Smithさんとの再会

11月末に、Paul Smithさんのstudioを訪れる機会がありました。モード学園の特別講義の時と、Paris collectionと合せて今回お会いするのは3回目です。約2ヵ月前からアポイントメントを取っていたのですが、お会いできたのはほんの10分程でした。お会いする前に、別の担当の方が30分程、オフィスを案内してくださって、テキスタイルやメンズ、レディース、アクセサリーのstudio等を見学させて頂きました。シーズンテーマごとのムードボードなども見せて頂いてわかりやすく説明してくださいました。テキスタイルのstudioが一番おもしろかったです。たくさんのスタッフが働いていましたが、皆とても気さくで良い人たちで、雰囲気の良いオフィスでした。Paul Smithさんの部屋は、おもちゃ箱をひっくり返したような部屋で、たくさんのおもちゃ(?)や、フィギュアなどが飾ってありました。その中には日本のものもたくさんあって、日本がすごく好きなんだなぁと感じました。自転車コレクションの部屋があったり、階段の壁一面に写真や絵が飾ってあったりなどして、「彼の趣味」という感じの楽しいオフィスでした。Paul Smithさんは、相変わらずとても楽しい人で、お気に入りのものをたくさん紹介してくれました。いつも遊び心を忘れない、とても素敵な人だと思います。本当に良い経験をさせていただきました。

日本との違い

セントマーチンズといえば、コンセプチュアルなデザインというイメージでしたが、日本でやっていたような意味とは違って、私が思っていたより、もっともっと自由でした。よく先生に、「堅く考え過ぎないように」と言われます。また、デザインプロセスにフォーカスしすぎて、おもしろいアイディアやコンセプトに集中してしまいがちですが、やはり最終は、かっこいい服をつくることが目的だと思うので、そこを常に忘れないようにしなければいけないと改めて思います。 モード学園の時のように、すぐに先生が評価をして貼り出しなどをせず、更に先生によって言う事が違うので、混乱してしまいます。なので、ここでは、自分をしっかり持って、やりたい事を作品で伝える事が重要です。はっきりとした評価がない分、“良いものは誰が見ても良い”という言葉をすごく実感しています。

※校費留学レポート2012より