大阪・関西万博の開会式で、卒業生 小西翔さんが imase氏率いるパフォーマンスチームの衣装を手がけました。
FASHION
4月12日に開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開会式で、パフォーマンスプログラム⑤ 「Physical Twin Symphony」で、アーティストのimase氏、MAINAMIND氏の衣装監修を、卒業生 小西翔さんが手がけました。
小西さんはモード学園を卒業後ニューヨークを舞台に活躍。これまでにパラリンピックの衣装デザイナーを担当し、世界の歌姫ビヨンセをはじめ、XG、King Gnuや日向坂、などアーティストの衣装を手がけています。
今回衣装を手がけたPhysical Twin Symphonyは、EXPOホール「シャインハット」にて、4月20日まで実施されています。
■小西さんのメッセージ
「大阪万博で何かしたいなと去年目標を掲げておりまして、このような形で実現させていただき自分は幸せ者だなと改めて噛み締めております。
衣装を褒めていただく度に制作してくれた皆さんに伝えたいなと、願います。デザインすることはすごい事だなとクリエイティブチームの皆さんにいつも思わせていただいており、皆さんのビジョン、アイディア、パッション、どれをとっても一流のそれで、自分も負けじと努力しながら駆け抜けました。ただ、今クリエイティブに携わった自分の身としてはそれらを実現可能にしてくれた制作の皆さんに感謝の気持ちに溢れております。本当にありがとうございました。」
小西翔さんInstagramより抜粋 Instagram: @sho_konishi
■小西さんのインタビューや特別講義の様子
小西さんがどのように衣装デザイナーとして活躍してきたか、インタビュー動画にまとめていますのでぜひチェックしてください。