イタリア最大の国際的レザー展で3年連続グランプリ獲得!
最高級の副資材をエルメスやグッチなどのラグジュアリーブランドに提供しているイタリアの皮革メーカーのマニファットゥーラ・ディ・ドモドッソラ社主催のレザーコンテスト『INTRECCINCANTIERE 2019』にて、ファッションデザイン学科 高度専門士コースの小口大輔さんがBest Clothing部門のグランプリを獲得しました。
世界中から22校にも及ぶファッション教育機関から選抜された200名からエントリーがあった中、モード学園が3年連続でその頂点の座を射止めました。※名古屋・東京の実績
同コンテストは多くの業界関係者が来場するイタリア最大の皮製品展示会「LINEAPELLE」にて展示され、“レッドソール”で名高いシューズブランド「クリスチャンルブタン」のシューズコレクション・プロダクトマネージャーやイタリアを代表するシャツブランド「バグッタ」のCEOらによって作品審査され、高い評価をいただきました。
先日東京で行われた表彰式では、イタリア大使館から小口さんの作品への賞賛と今後の活躍への期待のお言葉をいただきました。
♛Best Clothing部門 グランプリ [副賞:賞金500€] |
ファッションデザイン学科 高度専門士コース
小口 大輔
タイトル:PAREIDOLIA
コメント:ドモドッソラ社の生地からイメージした馬具であるハーネスや鞍をモチーフにデザインしました。
意味のない対象に意味を与えて錯覚して認識してしまうというパレイドリア効果から着想を得て、服のパーツパーツでは意味をなさないがそれが組み合さることで服としても馬具としても見える1着に仕上げました。