先輩の声

【内定者座談会 vol.2】モード学園なら、年齢や国籍に関係なく、 誰にでも夢を実現できる。

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モード学園の内定者座談会vol.2 は、留学生も交え、年齢や国籍などの壁を越えて「モード学園で学ぶ」という選択をし、みごと専門職としても内定を得た学生たちが学園生活について語り合いました。

出席者



司会



進路の選び方は高校卒業後だけではない

北島先生 前回に引き続いて、就職内定者に集まっていただきました。今回は留学生の謝さんも参加しています。まずは皆さん、本学園へ入学した経緯を教えてください。

鈴木 私は当初、大学進学を目指していました。浪人しているときにメイクの仕事に就くという目標が明確になりました。大学には合格したのですが、モード学園でメイクを学ぶ道を選びました。

北島先生 浪人の末、大学に合格したのに?

鈴木 はい。親は反対しましたが、「やりたい仕事のため」と説得して。とてもすっきりした気持ちでモード学園に入りました。

高橋 目標があると人間強いですよね。かつての僕はその逆で、高校卒業後、特に目的もなく大学に進みました。何となく過ごした大学の3年間は苦痛でした。その間に将来のことを真剣に考えた結果、大学を中退してモード学園に入ったというわけです。

柴田 私はアルバイト先での出会いがきっかけです。高校を中退してブライダル関係のアルバイトをしているとき、職場にモード学園の学生の方がいたんです。接客は上手だし、かっこいい方で。その方が「モードへおいでよ」と言ってくださって。

北島先生 柴田さんは高校卒業程度認定試験を経て入学されていますが、その経緯を教えてもらえますか?

柴田  高校時代からBA(ビューティアドバイザー)になるのが夢だったのですが、その夢に近づいていない感じがして、高校をやめてしまったのです。中退後、高卒資格がなくてもいいスクールに通うことも考えたのですが、それでは親が納得しなかった。そこで高卒認定試験を受けてモード学園に入ることにしました。「モード学園ならば」と親も賛成してくれました。

北島先生 謝さんは台湾からの留学生です。日本語学校からモード学園に入学されたんですよね?

 はい。日本文化に興味があり、台湾の大学を卒業後、大阪の日本語学校に入りました。モード学園に入学したのは純粋にファッションの勉強をしたかったからです。最初はモード学園を卒業したら帰国するつもりでしたので、日本で就職することになるとは想像していませんでした。

北島先生 川部さんは鳥取県の商業高校出身なんですね?

川部 はい。小さい頃からファッションが大好きで、モード学園を知って絶対入学したいと思っていました。母子家庭で経済的な余裕がなく、県が運営する母子家庭対象の奨学金を利用しながら1人暮らしで頑張っています。

北島先生 川部さんは本学園の「MACの会奨学金」も受給しましたね。この奨学金は、本学園の卒業生会から50万円が支給される返還の必要がない奨学金です。

川部 担任の先生に相談したら「頑張ってみろ!」と背中を押してくれたので選考に申し込みました。経済面でも大変助けられましたが、何より嬉しかったのは、努力してきたことがこういう形でモード学園から評価してもらえたことです。


留学生にとっても学びやすいモード学園

北島先生 今日はせっかく謝さんが加わってくれていますので、留学生に関する話題にも触れていきましょう。本学園には270名ほど(モード学園大阪・東京・名古屋 2013年3月時点)の留学生が在籍していますので、皆さんも日常的に交流があると思います。

柴田 私のクラスには3人、中国からの留学生がいます。仲良いですよ。関西弁を教えてあげたり。

 関西弁はいいとしても、たまにヘンな言葉を教えてくれる人がいます(笑)。

川部 私は韓国の留学生に韓国語を教えてもらっていますよ。

高橋 留学生の日本語の上達度はすごいでしょう。1年生のときは日本語があまり得意でない感じだった人が、3年生くらいになると僕らとディスカッションできるレベルになってますから。

川部 留学生がいる環境は、私たちにもメリットがあると思うんです。それぞれの国民性が作品に反映されるでしょう。私にはない発想は、とても参考になります。

北島先生 専門学校の学生同士なら、文化が異なってもファッションやメイクといった共通のテーマを持っています。だから結束も固くなる。

 本当にモード学園を選んで良かったと思います。入学の動機は、先ほども言いましたが、ファッションを学んでみたいということだけで、就職するつもりはなかったんです。だからインターンにも参加しませんでした。

北島先生 なぜ日本で就職しようと考えが変わったの?

 社会人という立場で日本のことを勉強してみたいと思うようになったからです。就職活動では万全のサポートをいただき、留学生というハンデはありませんでした。先生が留学生を欲しがっている企業を見つけてくれましたので。

北島先生 本学園ではひとり一人の状況に合った就職指導を行いますから、その点は留学生でも安心して学べると思います。

鈴木 本当にきめ細かい就職指導ですよね。エントリーシートを逐一チェックしてくれたり、休みの日でも面接指導のために学校へ来てくださったり。私の場合、最終面接は私服の指定があり、どんな服がふさわしいかなども細かくアドバイスしていただきました。


人間的成長が 職業人への第一歩

北島先生 謝さん以外の人はインターンに参加しているのかな?

川部 私は東京で1ヵ月間のインターンに参加しました。人生が変わるくらいの大きな体験でした。ものの見方が変わりましたね。

柴田 私も同じです。先生から「インターン先はシャネル」と告げられたときは、本当に嬉しくって。1ヵ月間シャネルで勉強できると思ったらすごくやる気がわいてきました。そこで一生懸命頑張ったことが内定にもつながったのだと思います。

高橋 1ヵ月間会社にいると、仕事の厳しさも含めて色々な面が見えてきます。社風が大好きになったこともありますが、最終的にここに就職しようと決められたのは、この会社なら自分が成長できると感じたからです。

北島先生 なかなか積極的な思考ですね。大学時代、目標がなくて苦しんでたって言ってたよね? ずいぶん前向きな人間になった!

高橋 ええ、本当に。先生方のお陰です。先生方との関わりで一番印象に残っているのは、結局のところ人間教育の部分ですね。大学中退で入りましたから、入学の段階で自分はある程度大人だと思っていた。ところが2年生くらいまで毎日怒られていました。「それは人間としてアカン!」とかね。「どこまで言うの~この学校」と思ってましたもん(笑)。

鈴木 先生方は驚くほどひとり一人を見ていますからね。

北島先生 モード学園で養成している職業の共通点は、人との関わりが極めて重要なことです。それを適切にできるよう、コミュニケーション力などを引き上げていくことは教育の要です。

高橋 僕は住宅関係の仕事に就きますけど、まさに信頼第一の仕事です。お客様と長いお付き合いをしていただけるように、知識・技術だけでなく人間的なつながりも大切にしたいですね。

柴田 分野は違いますけど、BAもまさにそういう仕事です。「売りたい」ということではなく、お客様の立場で仕事をしていきたいですね。

鈴木 そうですね。私もお客様のメイクに関する悩みに親身になってお応えできるBAになりたいです。また、技術を磨いてこの仕事を末永く続けていくことも目標です。メイクの技術は身につければ一生モノですから。

 私はファッションコーディネーターとして勤務します。語学力を活かして将来は北島先生みたいなバイヤーとして、国際的に活躍できるチャンスがあれば、と思います。

川部 私は東京に出て、芸能人のスタイリストになります。憧れの仕事だったので意欲に燃えています。それと、来年の春、弟がヘア・メイクアーティスト学科に入学することになっています。モード学園で鍛えられ、成長することを楽しみにしています。

北島先生 本学園は兄弟姉妹の入学が多いんですよ。兄弟姉妹だけではなく、親子2世代というケースだってあります。たとえば、僕。母もモード学園の卒業生なんです。

一同 へえ~。

北島先生 手前味噌だけど、教育に対する満足度が高いことの表れだと思います。皆さんも来年から、ここで学んだことを活かして活躍してください。今日、集まってくださった皆さんだけでなく、モード学園には、入学前に挫折を味わったり、学校を中退したりと、決して平坦な道をたどっていない人もいます。しかし、どんな状況でも可能性そのものがなくなるわけではない。年齢も国籍も関係ない。モード学園なら誰にでも夢をかなえる、人生を変えるチャンスがあります。この座談会が、かつての皆さんと似た状況にある人たちの励みになれば嬉しく思いますね。