『産学直結ケーススタディ』

【アダストリア×大阪モード学園×スマセル サスティナブルスタイル企画】サンプル品を使用したコーディネートを提案、WEBサイトでの出品を通してファッション業界で起きている廃棄課題を考えます

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大阪モード学園は、株式会社ウィファブリックが運営するアパレル在庫の卸売・仕入れサイトのSMASELL(スマセル)とサスティナブルスタイルプロジェクトを実施。企画に賛同した「niko and ...」や「LOWRYS FARM」他、大人気ブランドを展開する株式会社アダストリアから提供された教材を使い、産学連携プロジェクトとして、スタイリスト学科学生がコーディネートの提案から出品までを担当します。

今回のプロジェクトでは、ファッション業界で起きている廃棄課題に触れ、実際のビジネスプラットフォームを体験することを目的に「ファッションロスのない世界」をCSR活動ビジョンのひとつに掲げるアダストリアのサンプル品(製品を作る過程で生まれる試作品)を使用したスタイリングを提案、学生自身で付加価値を考え、スマセルへ出品・販売する取組みとなります。

先日、ウィファブリックの代表福屋氏が来校し、プロジェクトのスタートを切る廃棄問題に関する講義を行いました。学生たちは今回の講義で学んだことを活かして、廃棄課題の解決に向けたコーディーネートを提案していきます。

2021年2月よりスマセルでの販売が開始する予定です。これからの時代を担う若いクリエイターたちが、 課題解決にむけてどのように提案するのか、ぜひご期待ください。

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