特別講義

10月27日(土)に国内最大級の旗艦店を六本木ヒルズにオープンさせた「BEAMS」より、BEAMSディレクターを務める山崎勇次氏に来園いただき、特別講義を行いました。
ファッション、雑貨のセレクトショップとして常に高く評価されている「BEAMS」の中でも、インポート商品を中心に、トレンドを意識したファッションアイテムを扱う「International Gallery BEAMS」におけるバイヤーの日々の仕事や求められる能力について具体的にお話しいただきました。

◆新たな流行を発掘する「バイヤー」
毎シーズンごとのコンセプトを考えるところから、バイヤーの仕事は始まります。約2週間の出張と限られた時間内にサンプルを見て何を買いつけるかを決めていきます。2019年春夏のアイテムは2018年6月から買いつけをスタートしています。

◆求められる3つの力
知識や情報に加え、目利きのバイヤーとして求められる力として3つが挙げられます。
①クオリティー:素材や縫製の良さを見極める力。
②カルチャー:魅力的なブランドストーリーを見極める力。
③柔軟性:流行についての固定概念を捨てて考えなおす力。

◆流行の発掘から実現まで責任を持つのが「BEAMS流」
商品を買いつけて終わりではなく商品の最後まで責任を持つのがBEAMS流です。商品の仕入れ~管理、社内外へのプレゼンテーション、VMD・カタログの提案、イベントのディレクションなど、すべての部署とコミュニケーションを取りながらの幅広い仕事が求められます。
シーズンごとに店舗スタッフからから意見吸い上げ、次シーズンに活かしています。