特別講義

世界最大規模の演劇集団『劇団四季』のキャラクターづくりを学ぶ

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「キャッツ」「ライオンキング」など、数々のヒット作を生み、世代を超えて多くの人々を魅了するミュージカルを上演する劇団四季。そこで総勢70名を超える衣装やヘアメイクを統轄する、卒業生・西山るみ子氏に講義いただきました。

会社に勤めながらモード学園に通い、卒業後は四季株式会社に入社。衣裳部門において「美女と野獣」をはじめとする様々な作品に携わり、現在は衣装やヘアメイクを統轄するマネージャーとして活躍しています。管理から技術のサポートまで、劇団四季の舞台裏を力強く支えています。

講義では、実際に使用されている舞台衣装やウィッグをもとに舞台づくりのリアルな裏側について語っていただきました。

「キャラクターづくり」という仕事
衣裳部門の仕事は、キャラクターづくりです。どのようにすれば物語のキャラクターを忠実に表現し、役者の動きを美しく魅せることができるかを常に考えています。イメージに合うものを自ら足を運んで探し、スパンコールもひとつ1つすべて手縫いで製作しています。

仕事の流儀
①主体性を持って自分で考えること ②考えるだけでなく実行に移す行動力を持つこと③お客様の立場になって考える想像力を持つことを大切に仕事をしています。「ロマンチストたれ!君の人生は現在の行動にかかっている」の谷学主の言葉にもあるように、常に想像力を大切に行動するように心がけてください。

学生たちは、西山氏の話に今の自分を重ね合わせると共に、華やかな舞台衣装を手に取り、その華やかさや作業の繊細さに目を輝かせていました。