特別講義

パラリンピック、ビヨンセ、XG、King Gnu…NYで衣装デザイナーとしても活躍する卒業生・小西翔氏による特別講義を実施。

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パラリンピックの衣装デザイナーを担当し、XG、King Gnuや日向坂、世界の歌姫ビヨンセなどの衣装も手がけた卒業生・小西翔氏による特別講義を実施しました。

世界で活躍

現ニューヨークでデザイナーを中心にスタイリストや教育プログラムの運用など、様々なフィールドで活躍をしている小西氏。クライアントによってデザインを柔軟に変えつつも前衛的で独自性のある小西氏のデザインは歌姫ビヨンセまでに届き、ビヨンセの衣装やXGの衣装も手がけました。

また、2021年にはパラリンピックの衣装の制作も担当。当時を振り返って「現場の熱量がすごく、何度も感動して泣いてしまったんです。パラリンピックが終わった後は心にぽっかり穴が開いたような気がするくらい、魂を込めてつくりました」と語ってくださいました。

基礎はモード学園で学んだこと

小西さんは校費留学制度やUNIQLOの次世代の教育支援「TOMODACHI-UNIQLO」選出され、パリやニューヨークで学びました。

「仕事をしている中で、基礎になっているのはモード学園が学んだことが全てだなあと感じることがたくさんあります。それに服飾の世界にいると、モード学園の縦と横のつながりのつながりを実感することもすごく多い。学生時代のようにみんなで一緒に何かを作ったり、先輩の紹介でお仕事をしたりとか。モードって卒業しても絆が深いなって感じる」

自分を出して、楽しいと思うことをする!

最後には「海外で活躍するにはとにかく自分を出すことが大事。誰も否定しないから、自分を出して、自分が楽しいことをとことんやってほしい」を学生たちにエールを送っていただきました。

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