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[在学中に起業&マイブランドデビュー] F.P...Foot.prints...

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ファッションビジネス学科
剱持 幸(25歳)

モード学園を選ぶ決め手になったことは何ですか。

サラリーマンとして働いている傍ら、洋服が好きでファッションについて学びたいと思ったことがきっかけです。
昼間は仕事があるので夜間で学べる学校はないのかと探していたところ、モード学園では夜間でも学校に行けるということや就職・資格取得のバックアップ、また学校見学の際に先生が生徒一人ひとりと向き合う姿勢を見て絶対にここしかないと思いモード学園に決めました。

現在の学科を選んだ理由教えて下さい。また、自身のブランドを持ちたいと考え始めたきっかけは何ですか。

「洋服が好きなだけなら自己満足になってしまう。好きを仕事に繋げたい」その思いでファッションビジネス学科を選びました。モード学園では最初の1年間ファッションの基礎として洋服を作ることやデザインについて学びます。その1年間で洋服作りのノウハウを全て学んだとは思いませんが、今度はその作り上げた作品をどうやってお客様に提供し、知ってもらうか、そこに意識が向いていき、マーケティング理論や店づくりの基本、ビジネスに関することを学ぶならファッションビジネス学科しかないと思い選びました。
ブランドを持ちたいと考え始めたきっかけもそこから着想を得ました。最初の1年間基礎学科で服作りの基本、デザイン画の基本を学んでいくうちに「自分が考えたものを形にして世に広めたい」と思ったのがきっかけです。

モード学園のどのような授業がブランドを立ち上げる際に役立ちましたか?

正直、全ての授業がブランド作りの糧になっているので一つを決めるのは難しいですが、アパレルマーケティングとリテールテクニックは絶対に受けるべき授業だと思います。
アパレルマーケティングは、自分のブランドを作ったと仮定してブランドロゴの作成からコンセプト・スタイル・ターゲット決定、お店のレイアウトや出店場所の検討、シーズンごとのアイテムの設計などブランド作りには欠かせない基礎を学ぶ授業です。ブランド作りは大半の人が初めての経験で右も左もわからない状態から始めますが、先生方がしっかりと一人ひとりにアドバイスをしてくれるので、学校を卒業する頃には授業で作ったブランドを開くことも夢ではないと思います。
リテールテクニックでは主に店舗についての基礎を学びます。商品のレイアウトやアイテムの種類、店舗の客導線、商品企画についても学びます。僕はこの授業でアイデアを生み出すということを学びました。何もないところから何かを生み出すことはとても大変なことですが、自分のモチベーションが高ければ高いほどこの授業はとても参考になると思います。
また、本来の授業とは別に「スキルアップコース」というのもあり、僕はその中で「土曜マスターコース」というIllustratorやPhotoshopを学べるコースを受講しました。このコースは毎週土曜日に約半年間かけてIllustratorとPhotoshopの基礎を学べるコースとなっており、僕はこのコースを受講したおかげでデザインの幅が無限に広がりました。少人数で行っているので内容がとても濃く、この授業も絶対に受けておくべきだと思います。

ブランドコンセプトやブランドにかけた思い、今後の展開について教えてください。

「“ベーシックなアクセントを。”
ワークアウト、ストリート、アウトドアなどの要素を独自の解釈で消化し形にする。
また、そのライフスタイルを提案。」

他がやっていないことをやらないとダメだという思いをコンセプトに込めました。
ここからブランドの価値を高めていき、自社のアパレル製品も積極的に販売していこうと思っています。また、現在はECサイトで主に販売はしていますが店舗も構えて実際にお客様に目で見てその場で買える売り場も展開する予定です。

あなたにとってモード学園とは何ですか?

夢を形にする場所。

最後に、モード学園を志望する学生にアドバイスをお願いします。

何事も続けること、そして挑戦することが何よりも大事です。
モード学園に来て“ファッションについて学びたい”と思ったそこから周りとは違うモチベーションを持っているはずです。学校見学は毎日やっていますし昼間部に通うのが厳しいようであれば僕のように夜間で学校に通うこともできます。ぜひ一度来校して、モード学園の空気を肌で感じて雰囲気を知ることが目標へと繋がる一歩だと思います。

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