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FASHION

角守 麻紀

1987年卒
バッグ、シューズデザイナー

ミラノを拠点に、グローバルにファンを持つ革小物・シューズデザイナー

1995年、渡伊。イタリアで革製品(革・小物)の技術を修得し、1998年秋冬に自身のブランド『Delle Cose』を立ち上げる。その後、シューズのコレクションを発表。
現在はミラノを拠点に革小物やシューズのデザインを手がけ、ブランドの設立から約20年を迎える。

『Delle Cose』は、革に徹底的にこだわり、シンプルで、あくまでも洋服を引き立たせることがコンセプト。また、「コレクションをつくるには、やはりイタリアの革が必要」と角守さんは語る。そのディテールにこだわったコレクションはヨーロッパを中心とした世界中からのインポートアクセサリーおよび衣類などを販売するアッシュ・ペー・フランス社でも取り扱われるなど、根強い人気を集めている。

「私はモード学園で、たくさんの刺激をくれる友人に出会えたことが、今の活動の糧になっている。自分で限界を決めずに、常に色々なことに興味を持つことが大切」と、後輩たちにメッセージをくれた。

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