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ハンドメイド革製品『KUGIRI(クギリ)』がシンガポールの雑貨店で取り扱われました!

FASHION

ロシア・イタリアの展示会と海外で活躍の場を広げている卒業生・藤本純一氏が手掛けるブランド『KUGIRI(クギリ)』がシンガポールの雑貨店『THINK』で取り扱われることになりました。

THINK』とは、「新しい」をコンセプトにした輸入雑貨店です。ヨーロッパや日本から輸入したスタイリッシュでユニークな雑貨を多数取り扱っています。

海外での挑戦がなかなか実にならず、歯がゆさをばねに努力を続けた結果がようやく実を結んだと語る藤本氏。今後について、「お客様とのコミュニケーションを通じて『モノづくり』をもっと広めたいと思っています。今後先の20年後は匠(職人)の世界に踏み込んでいきたい」と目標を伝えてくださいました。

諦めず、挑戦を続ける藤本氏。
着実に目標を成し遂げている藤本氏の今後の活躍に期待です。

藤本 純一

2008年3月 ファッションデザイン学科を卒業。
卒業後は繊維会社で2年間勤務。革鞄・革小物を深く学び2012年に独立、自身のブランド「KUGURI(クギリ)」を設立。ハンドメイド革製品作家として、初めてロシアで行われた日本の文化交流のイベント『Hinode Power Japan』やイタリア・ミラノで開催されるヨーロッパ最大級の国際バッグ・雑貨見本市『MIPEL(ミペル)』へ出展。現在は、全国の百貨店や国内外のハンドメイドイベントに出店するなど活躍の幅を広げている。