2018年LVMHプライズのセミファイナリストに、卒業生 井野将之氏が選出!
FASHION
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトンにより若手のファッションクリエイター支援・育成を目的に創設された世界的ファッションコンテスト「LVMH Young Fashion Designers Prize」のショートリストが発表され、「ダブレット(doublet)」の井野将之さんが選出されました。
世界各国1,300以上の応募の中から選出されたのは20名。うち日本人は2人のみ。
その1人が井野さんであることはとても偉大なことです。
パリ・ファッションウィーク期間中にLVMH本社でファッション業界のエキスパート48人にコレクションをプレゼンテーションし、8人がファイナリストとして最終審査に挑みます。
ファイナリストの中から、カール・ラガーフェルド氏やFENDIクリエイティブ・ディレクター、Diorアーティスティックディレクター、マーク・ジェイコブス氏など、LVMHグループ傘下のブランドに所属するトップデザイナーら豪華審査員によってグランプリが決定されます。
『doublet』デザイナー 井野 将之氏
卒業後、株式会社アバハウスインターナショナル入社。企業デザイナーを経て、『MIHARA YASUHIRO』にて靴・アクセサリーの企画、生産に従事。2012年に『doublet(ダブレット)』を立ち上げ、2013春夏よりデビュー。2013年に「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」プロ部門のビジネス支援デザイナーに選出され、最高位の東京都知事賞を受賞した。その後「トーキョー・ファッション・アワード2017」を受賞し、2017年1月パリ・メンズコレクションに出展。2017S/S東京コレクションに初参加を果たすなど、加速度的に成長している。