『産学直結ケーススタディ』

[SDGsをデザインテーマにしたTシャツデザインコンテスト]選ばれた作品は「CIAOPANIC」の店舗及びECサイトにて販売決定!

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大阪モード学園グラフィック学科は、株式会社パルが運営するファッションブランド「CIAOPANIC」と産学連携企画として、SDGsをテーマとしたTシャツデザインコンテストを実施しました。

Tシャツのデザインテーマは、SDGsの12番目の目標である『つくる責任 つかう責任』です。アパレル業界が直面する大量生産・対象廃棄の問題にたいして、学生目線でのTシャツのグラフィックデザインに落とし込んで表現しました。
選ばれた1位〜3位のデザインは「CIAOPANIC」で制作され、実際の店舗とECサイト両方で販売されます。

【1位】

タイトル:未完成
コンセプト:新品のヴィンテージTシャツです。最初からヴィンテージの服のようにひび割れたデザインにすることで、時が経ち着古すほどになじみ完成されていくTシャツになっています。

【2位】

タイトル:MAKE⇄USE
コンセプト:今回の企画にあたり、「つくる責任 つかう責任」の紹介映像を見た際に製造者の方が涙を流し「私たちの血と涙でできた衣服をもう着て欲しくない」と言っていたのがとても印象に残りました。その思いを忘れないようなデザインにしました。

【3位】

タイトル:T-SHIRT BACKGROUND
コンセプト:自分が着たいと思うデザインを作成しました。RESPONSIBLE(責任者)がCONSUMPTION(作る)からPRODUCTION(使う)までの流れを図のようにし、グラフィカルにまとめました。

この産学連携のプロジェクトから様々な知見を通して、将来を担う学生に環境問題に関心を持つきっかけと多角的な視野を持ってもらいたいと考えています。

【CIAOPANIC】
メンズ・レディースのベーシックなジーニングスタイルをベースとしてオリジナル商品をメインに国内外から高感度なカジュアルアイテムを集め、都市で生活する感度の高いお客様へむけて、スタイリッシュなライフスタイルを常に提案していきます。

ブランドサイト http://www.palgroup.co.jp/brand/brand.php?n=ciaopanic
ECサイト https://www.palcloset.jp/ciaopanic/


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