【サステナブルアウトレットモール“SMASELL”×モード学園】 デジタル技術の活用できることをテーマに学生が企画を立案し、MVP受賞企画を決定!
ファッションビジネス学科は、「サスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)」を運営する株式会社ウィファブリックの代表である福屋 剛氏による「スマセルによるビジネスと環境の持続可能性について」の講義を全2回に渡って実施しました。
アパレル業界の課題感とSMASELL(スマセル)事業について、プラットフォームビジネスの特徴と今後の課題を含め、デジタル技術の活用できることをテーマに学生が企画を立案し、MVP受賞企画を決定しました。
【MVP受賞企画】
大阪モード学園
受賞者氏名:荒岡 歩(アラオカ アユミ)
企画案【「最後の1つが売れたとき」を可視化する】
受賞コメント
持続可能な社会のためには、消費者ひとり一人の意識がとても大切だと考えます。
今回の提案を通して、衣服の再利用に関心を持ち、行動してくれる方がもっと増えて欲しいと感じました。
東京モード学園
受賞者氏名:宇佐美 彩夏(ウサミ アヤカ)
企画案【お客様の不要衣類と廃棄在庫のコラボアップサイクル】
受賞コメント
この課題を通し、環境問題について向き合うことで様々な新しい発見ができました。
数ある素晴らしいアイデアの中から、選んでいただけてとても嬉しいです。ありがとうございました。
名古屋モード学園
受賞者氏名:田中 麻衣(タナカ マイ)
企画案【SNSの力を活用した利用者イベントの開催「ファッショニスタ集合!お洒落さんは誰?コーデ対決!」】
受賞コメント
社会・環境について改めて考えるきっかけとなり、貴重な体験でした。
このような素晴らしい賞を頂けて光栄です。
◆ウィファブリックより総括
今回、2回に渡る講義を通してSMASELLのビジネスモデルだけでなくサスティナブルという課題に向き合っていただくことができたのではないかと感じています。
リアルなビジネス視点を学生さんへお伝えしさせていただく機会を頂き、私たちにとっても貴重な時間となりました。
今後取り入れ実現していきたいと感じる提案が多く、この取組みから将来のファッション業界を担う学生に多角的な視野を身につけることにより、ファッション業界で活躍していくことを益々期待しています。
▼ウィファブリック代表 福屋 剛氏 プロフィール
繊維商社にて約10年間の勤務を経て、業界内の大量廃棄に対して疑問を感じ同商社を退職。繊維ファッション業界が抱える課題解決のため2015年3月に起業する。
2017年7月にローンチしたサスティナブルアウトレットモール「SMASELL(スマセル)」は2022年に出店社数1200社、ユーザー数約20万ユーザーを超えて話題となり、2018年には「循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」「日経優秀製品・サービス賞優秀賞日経産業新聞賞」等を受賞。2019年には自身がForbes Japanの「日本のインパクト・アントプレナー」にも選出され、現在、繊維ファッション業界の廃棄課題の解決に最も情熱を燃やす起業家として注目を集める。
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【SMASELL(スマセル)とは】
ファッションの廃棄ロスを無くすため、最後の一点まで商品を届けたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーをつなげる共創型マッチングプラットフォームです。オンライン上でこれまで接触することが出来なかった両者をつなげることで、『廃棄のない循環型社会』を目指しています。
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▼会社概要
社名:株式会社ウィファブリック
代表:福屋 剛(ふくや つよし)
本社所在地:〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1丁目14-24 タツト靭公園ビル7階
東京オフィス:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目16-6 二葉ビル3F
コーポレートサイト: https://www.wefabrik.jp/
SMASELL(スマセル)サイト:https://www.smasell.jp/?cp=press
設立年: 2015年3月
資本金: 32,644万円
事業内容:アパレルのオンラインマッチングプラットフォーム運営事業