学生作品
2022.6.3
大阪モード学園グラフィック学科は、株式会社パルが運営するファッションブランド「CIAOPANIC」と産学連携企画として、SDGsをテーマとしたTシャツデザインコンテストを実施しました。選ばれた1位〜3位のデザインのTシャツを6/2(木)よりCIAOPANICより販売開始となります。 Tシャツのデザインテーマは、SDGsの12番目の目標である『つくる責任 つかう責任』です。 アパレル業界が直面する大量生産・対象廃棄の問題にたいして、学生目線でTシャツのグラフィックデザインに落とし込んで表現しました。
【学生コメント】 『着れば着るほど完成するヴィンテージ風Tシャツ』をコンセプトにデザインをしました。 最初からヴィンテージっぽいデザインにすることで長く使っても気にならず馴染んで完成されるTシャツにしました。 イラストは『ヴィンテージ』と『時間』というキーワードを元に、中心には蓄音機をイメージした人間とレコードをイメージした“輪っか”を合わせました。 ここには音楽を聞いていると時間が早く過ぎていくと言う意味も込めています。 ぜひあなただけのヴィンテージTシャツを育ててみてください。
販売ECサイト【学生コメント】 フロントには製造者の気持ちを忘れないようにという思いを込め、涙を流す女性の刺繍ロゴ、バックには2030年までにSDGsが達成できるようにという願いを込めたプリントロゴが印刷されています。 このTシャツをきっかけにSDGsをより多くの方に知っていただき、その中でも12番目の『つくる責任、つかう責任』を改善していきたいと思っています。
販売ECサイト【学生コメント】 SDGsの目標12“つくる責任つかう責任”をタイポグラフィで表現しました。 このTシャツを手に取ってもらった時に「胸元にある12の数字は何?」「バックプリントに示された矢印は何?」などと疑問に感じ、今回のテーマとなる“つくる責任つかう責任”を知るきっかけになれればと思います。 このTシャツを通し、皆さんのライフスタイルにSDGsが溶け込むことができれば嬉しいです。
販売ECサイト【CIAOPANIC】 メンズ・レディースのベーシックなジーニングスタイルをベースとしてオリジナル商品をメインに国内外から高感度なカジュアルアイテムを集め、都市で生活する感度の高いお客様へむけて、スタイリッシュなライフスタイルを常に提案していきます。