『産学直結ケーススタディ』

梅田の魅力を発信するアート企画【フォトジェニックシティ梅田】に卒業制作展「未来創造展2023」の作品が参加!

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本学のファッションデザイン学科 高度専門士コース・ファッションデザイン学科・ファッションテクノロジー学科は、一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメントと共に、居心地よく歩いて楽しい梅田の魅力再発見と発信を目的とした、梅田1丁目地区において初のアート企画に参加します。

このアート企画は、2月20日(月)から3月5日(日)までの2週間にかけて、大阪駅前地下道の壁面約45mを活用し、未来を担う若手クリエイターである本学の学生たちの感性と梅田の街を融合させた、フォトジェニックな梅田をアートシーンとして表現します。

設置イメージ


本学では、今年度の卒業制作展「未来創造展 2023」において「MAKE NEWS 世界が振り向く衝動を。」をコンセプトテーマに、各学科がさまざまなクリエイションに取り組んできました。
その中で今回、ファッションデザイン学科 高度専門士コース・ファッションデザイン学科・ファッションテクノロジー学科の4年生全12グループが創造したファッションと、彼らが切り取った梅田をコラボレーションさせ、新たな梅田の魅力を12のシーンで表現・発信していくことに挑戦しました。
また、Osaka Metro 梅田駅の今昔を、見る角度によって絵が変わるレンチキュラー印刷技術を使ったスペシャルなコーナーも設置します。

【フォトジェニックシティ梅田 概要】
■ 企画名称
フォトジェニックシティ梅田
~梅田は、世界が振り向く無限の可能性であふれてる。~
■ 実施期間
2月20日(月) ~ 3月5日(日)
■ 実施場所
大阪駅前地下道 中央エリア東西の壁面(約45m)

※下図赤枠


■ 実施内容
12シーンとレンチキュラー1シーン計13シーンで展開。(1シーンはB0 4枚分)
ファッションデザイン学科 高度専門士コース・ファッションデザイン学科・ファッションテクノロジー学科12グループの学生が創作した衣装着用モデル(ヘアメイクはヘア・メイクアーティスト学科の学生が担当)を、梅田の各スポットにて撮影し、梅田のアートシーンとして壁面にダイナミックに展開。学生のファッションコンセプトと各スポットの価値を組み合わせた「シーンコンセプト」と併せて表現します。

【12シーンの撮影場所/シーンコンセプト/イメージ】
※シーンの撮影場所/シーンコンセプトは、画像を拡大すると確認できます。





【一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメント】
梅田1丁目地区のエリアマネジメント活動を行うことを目的に、2020年3月に設立(2021年5月に大阪市から都市再生推進法人(※)の指定)。
大阪市が公募した「梅田1丁目地区の都市再生整備計画区域に設ける入札対象施設等に係る道路占用者」に選定され、2022年4月より梅田1丁目地区において、エリアマネジメント活動に本格的に取り組んでいます。
この活動は、大阪駅前地下道で広告事業を行い、その収益を用いて、道路・植栽帯の維持管理業務や、道路空間の利便性向上・にぎわい創出、安心・安全な都市環境の創出といった公的活動業務を実施するという官民連携の取り組みで、今回にぎわい創出活動の一環でアート企画を実施します。

■ 会社概要
・ 社 員
大阪市高速電気軌道株式会社、大阪地下街株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社
・代 表
森永 純
・所在地
大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内(阪急阪神不動産株式会社内)

(※) 都市再生推進法人
都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、地域のまちづくりの中核を担う法人として、 市町村が指定するものです。

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