【Jリーグ セレッソ大阪】クラブ設立30周年企画「For Our OSAKA」に大阪モード学園の学生が参画
セレッソ大阪が推進している「For Our OSAKA」をキーワードにした社会連携活動「シャレン!」に賛同し、クラブ設立30周年を記念した協働企画を実施しました。
「セレッソ大阪30周年記念Tシャツ デザインコンテスト」を開催
セレッソ大阪の30周年を記念して、大阪モード学園内にて「記念Tシャツ デザインコンテスト」を開催しました。
コンテストの内容については、ファッションビジネス学科とスタイリスト学科の学生が中心となり、優秀デザインの活用方法や、セレッソ大阪のホームグラウンド「ヨドコウ桜スタジアム」で実施した表彰式の演出方法などを含む全体の企画を立案しました。
優秀作品が選出され、スタジアムのピッチで表彰式を実施
採用された企画に基づいて、ファッションデザイン学科 高度専門士コース、ファッションデザイン学科、ファッションテクノロジー学科、グラフィック学科の学生がTシャツのデザイン案を作成し、コンテストを実施。1位に輝いたファッションデザイン学科 高度専門士コース 宮川一葉さんのデザインは実際に制作・販売され、限定150着がわずか30分で完売。出展ブースでの売上206,815円は、社会貢献活動の一環として赤い羽根共同募金に寄付いたしました。
オフィシャルグッズを使ったファッションコーディネートを提案し、ムック本を発刊
近年、サッカークラブのアパレル製品やユニフォームを取り入れたファッションが流行しています。本企画では「サッカー×ファッション」の可能性をより多くの方に知っていただくため、ファッションビジネス学科、スタイリスト学科の学生が、セレッソ大阪のオフィシャルグッズを使った、大阪らしさを取り入れたファッションコーディネートを提案。
1994年クラブ創設時のユニフォームから2024年のレプリカユニフォームまで、モードな雰囲気を表現したもの、スポーツガーリーコーデなど、さまざまな着こなしを提案しています。撮影当日のヘアメイクやモデルへの着せ込み、撮影アシスタントなども学生が担当しました。