全国2841作品から優秀賞に!「第25回 文房具アイデアコンテスト」
「文房具アイデアコンテスト」は今年で25回目を迎える文房具業界で最も歴史のあるコンテストです。毎年約 4,000 通の応募の中から入賞作品を選出。 例年、プロさながらの本格的なアイデアから、笑顔がこぼれてしまうような手描きのアイデアまで多数の応募があり、受賞作品の中から商品化も多数行われています。
今年の審査員はプロダクトデザイナー・安次富隆氏、音楽クリエイター・ヒャダイン氏、集英社 みらい文庫編集長・木原陽子氏、マルチクリエイティブ会社 ザリガニワークス・武笠太郎氏、坂本嘉種紙と各業界で活躍する専門家。全国から2,841作品の応募があり、その中から9作品が受賞作品に選ばれ、その内グラフィック学科 椎名 望さんが優秀賞(賞金:10万円)を獲得しました!
椎名さん、おめでとうございます!
優秀賞(賞金:10万円)
グラフィック学科 椎名 望
作品タイトル:色づくマスキングテープ
コンセプト:切れ目がすぐにわかるマスキングテープです。テープの素材となる和紙を色つきにして、そこに白をプリントすることで、テープをちぎった時に印となる色が見え、次の作業にスムーズに繋げてくれます。
受賞コメント
日々の授業や課題制作において、アイデアを考える力が日々培われているように思います。今回このような賞を頂くことができたのも周りの皆さんのおかげだと感謝してます。今後も人から求められるデザイン・アイデアを目指して頑張ります。