ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOとの初の産学連携として「ZOZOUSED STYLING PROJECT」を実施しました。本企画では、スタイリスト学科の学生が、ブランド古着のファッションゾーン「ZOZOUSED」のアイテムを使用しスタイリングを提案しました。

ファッション業界は、大量生産・大量廃棄等によって、環境への負荷が高い業界といわれています（※）。ZOZOTOWNでは、洋服の下取りサービス「買い替え割」や「いつでも買い替え割」などの機能を提供し、まだ着られる服を次の持ち主へとつなぐことで、循環型ファッションの促進に取り組まれています。

ブランド古着の新たな魅力を発信したいという想いを持つZOZOと、即戦力となるプロフェッショナルを育成するために実践的な教育を特徴とするモード学園の想いが合致し、今回の企画が実現しました。本企画は、ZOZOにとっては新たな視点からブランド古着の価値を提案する場となり、学生にとっては、学びの発信の場となったほか、未来のファッション業界を担う上で必須となる社会的課題（サステナビリティ）に実践を通じて向き合う絶好の機会となりました。