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ECサイトの運営からドラマの空間監修など手掛けるトップから学ぶアントレプレナー講義を実施しました。

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本学では、カルチャーを創造する次世代のリーダーに向けたオンライン・オフラインハイブリッドサロンを運営するASAとの提携により、将来起業を視野に活躍できるように「アントレプレナー(起業家)講義」を毎月実施しています。

講師には、「400億円」のスニーカーショップatmos創業者 本明氏、全国に40店舗以上のリユースショップを展開する株式会社 ベクトル代表取締役 村川氏、アパレルの大手物流商社ジー・エフホールディング代表取締役会長 児玉氏らが務めています。
 
今回は「今後のファッションアパレルはどう移行していく?」をテーマに、ゲスト講師として、246取締役、THE TRIGGR代表取締役 小澤良介氏が登壇し、トークセッションを行いました。
 
小澤氏は、家具・インテリアの実店舗販売、ECサイト「Rigna」の運営からドラマの空間監修など幅広い活動をされ、フジテレビ月9ドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』では、木村拓哉さんが演じる家具屋の創業社長のモデル兼監修を手がけられました。
 
小澤氏「私は大学卒業と同時に会社を立ち上げ、国内最大規模のデザイン家具専門のオンラインショップ、東京福岡にインテリアショップを運営していました。その後は、体を働かせて稼ぐよりも、お金を働かせて稼ぐほうがよいと思って、その企業を売却し、様々な企業に投資するようになりました。投資家としてもいろいろな起業家やオーナーたちと話す中で、お金よりも時間を節約できるニーズがあるなと思い、今はとがったキュレーションサイトを運営しています。アパレルを売るECサイトをただ運営しても、ネットで売るだけならAmazonには負けちゃう。やっぱり、そこでしか買えない、というブランディングをすることが大事です」と経験から、アパレルブランドのEC戦略のヒントが提示されました。
 
そのあとは、トークセッションとして、Zipper編集長 森氏が監修を務める新しいサービス「プリラブド」に関するトークが行われ、モデル、女優、インフルエンサーの4名が登壇し、それぞれの“プリラブド”についてトーク行われました。

講義終了後には、今回の講師の皆さんと学生の交流が行われ、ファッションビジネスや起業、自分たちのやりたいことなど、直接意見交換することができ、とても有意義な機会となりました。
 
本学では毎月、ASA主催によるアントレプレナー講義を実施していきます。

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