『産学直結ケーススタディ』

岩田剛典さんが自ら選出!映画『名も無き世界のエンドロール』を 表現したビジュアルポスターが決定!

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東京モード学園は、岩田剛典さんが主演を務め、新田真剣佑さんとバディを演じることで注目を集める映画『名も無き世界のエンドロール』とグラフィック学科学生とのコラボレーションにより本作を表現したビジュアルポスターを制作しました。

昨年12月に実施された学内オリエンテーションでは、実際に本作を鑑賞させていただき、学生たちは映画から受け取ったメッセージをもとにビジュアルを表現。全71作品の中から、主人公のキダを演じた岩田剛典さんや映画スタッフの選出により「特賞」と「優秀賞」が決定しました!

今回「特賞」に選ばれた作品は、映画『名も無き世界のエンドロール』公式サイトやSNS(Twitter、Instagram)に掲載されます。また、優秀作品とともに1月25日(月)から31日(日)まで東京メトロ池袋駅改札外にも掲出されます。

▼『名も無き世界のエンドロール』公式サイト

https://www.namonaki.jp/


これからの時代を担う若いクリエイターたちが、自由な発想で表現した作品を、ぜひチェックしてください!


  特賞作品

グラフィック学科

張ヶ谷 光平、宜保 和暉

受賞コメント:監督、編集と業務を分担し作成しました。本作から感じた小さな世界が壊れていく描写を細かいところまでこだわり表現しました。また、このポスターを見た方が映画を鑑賞する前と後で印象が変わることも意識をして制作しているので、ぜひ映画を鑑賞して頂き、違いを感じて頂きたいです。


主演・岩田剛典さん 選出コメント

ビジュアルの中心に配置された幼なじみ3人の世界を表現する球体、それが少しづつ崩れ去って宙に溶け込んでいく様や劇中で重要なシーンとなる交差点というシチュエーションで佇む信号機、舞い散る雪、など映画の要素を表現しながらも直接的ではないことでデザインとしても非常に魅力的に感じました。ポスターとしてキダ、マコト、ヨッチという3人の関係性や映画そのものが全く違う角度から表現されていて、学生さんの自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブだと思います。


映画制作スタッフチーム 選出コメント

映画のメインビジュアルにも使用されている印象的な紫色の空を小さな球体に閉じ込め、孤独な境遇で支え合いながら生きてきた幼馴染たちの「世間からはみ出した小さな世界」を見事に表現しています。主人公のキダと新田真剣佑演じる幼馴染のマコトが10年もの年月をかけて実行する”ある壮大な計画”の舞台でもあるクリスマス・イブの寒空の下に寂しげに転がる様子は、今にも消えてしまいそうな世界の儚さを感じさせられました。


受賞作品一覧





映画『名も無き世界のエンドロール』

ラスト20分の真実。この世界の終わりに、あなたは心奪われる。

何よりも強い絆で結ばれた幼馴染みのキダとマコト。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だが実はそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった—。穏やかで優しい性格でありながら裏社会に入り、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダ役に岩田剛典。キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱を注ぎ込みのし上がっていくマコト役を新田真剣佑。今や若手俳優の中でも傑出した存在感を誇る2人の初共演が実現。互いになくてはならない表裏一体のバディを熱演し、観る者の心を鷲づかみにする。物語のカギを握る2人のヒロイン役には山田杏奈、中村アン、また、石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結!原作は、2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名傑作小説(集英社文庫刊)。監督は『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などを手がけてきた佐藤祐市。主題歌は今最も注目される若手シンガーソングライターの須田景凪(すだ けいな)が本作のために書き下ろした楽曲「ゆるる」。2021年最大の衝撃サスペンス・エンターテイメント。


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