特別講義

ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)北村信彦氏、演出家・若槻善雄氏が母校に凱旋!特別講義を開催しました

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カリスマ的存在、ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)のクリエイティブディレクター・北村信彦氏と、トップブランドのパリ・東京コレクションをはじめ、愛知万博の空間プロデュースまで手がけた日本を代表する演出家 若槻善雄氏による特別講義が、東京・大阪・名古屋の3校で行われました。

北村氏は、「人が行かないところでアイディアを探さないといけない」「実際のものを見る、袖を通す、触る、生の音楽を聴く。そういったところにヒントはある」と述べ、インスピレーションを得るためにはSNSだけに頼らず、自分の足を使って実際に体験することの重要性を、自身の経験を交えて語りました。

北村信彦氏

若槻氏は、コレクションを演出する立場から「若いデザイナーと仕事がしたい」と述べ、これまでの経験を若い世代に還元したいという想いを語りました。「業界のためにも、若い人の力を引き上げることが大切だと思っています」と、業界全体の未来を見据えた考えを学生たちに伝えました。

若槻善雄氏

お二人は、東京モード学園の1期生として1980年の開校と同時に入学し、卒業後は業界の第一線で活躍してきた大先輩です。講義では、10代から20代の頃のエピソードや、卒業直後の活動、将来の展望についてなど、プロを目指す学生たちにとって非常に貴重な内容が語られました。

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